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[分析・集患業務]の詳細

リコール

患者の治療やメンテナンスが中断しないよう、患者に対し適切なタイミングで来院を促すこと(リコール)ができます。無断キャンセルや治療中断などを対象としたリコール条件を設定すれば、自動的に対象患者のリストアップが可能です。また、リコールのはがき用文章の作成、宛先情報の出力もできます。

【リコール機能】
  • 自動検索機能:いちど検索条件を設定しておけば、適宜検索し抽出データを表示します。
  • 目的別の検索条件:あらかじめ検索条件を準備しているので簡単に条件設定ができます。
  • リコール履歴の管理:患者ごとにどのようなリコールをおこなったか、履歴が自動的に残ります。
検索条件を登録する。

メインメニューの[分析・集患業務]画面で[リコール]をクリックすると[リコール]画面が表示される。

任意検索

独自に検索条件を設定し、条件にあった患者をリストアップする。

[F7 条件登録]ボタンをクリック。

[リコール検索条件の登録]画面が表示されるので、[新規作成]ボタンをクリック。

新規作成の画面が表示されるので、[任意]を選択し、[次へ]ボタンをクリック。

[リコール検索条件の設定]画面が表示されるので、[検索条件名]を入力する。

[リコール履歴を管理しない]にチェックを付けると履歴の管理を行わない。

[検索対象][処置検索][検索対象外][患者情報]の各項目を必要に応じて登録する。[OK]ボタンをクリックで[リコール検索条件の登録]画面にもどるので、[閉じる]ボタンをクリックし、[検索結果一覧]画面にもどる。

  • 検索対象:患者情報に登録されているリコール条件より検索条件を登録します。
  • 処置検索:算定されている保険処置および自費処置より検索条件を登録します。
  • 検索対象外:検索対象外の登録をします。
  • 患者情報:患者情報より検索条件を登録します。

[F3 新規検索]ボタンをクリックすると[リコール対象患者の検索]画面が表示される。

[検索元リスト][条件][期間]を設定し、[検索開始]ボタンをクリックする。検索が開始され、[リコール対象患者の一覧]画面が表示される。

目的別検索

あらかじめ準備された条件を選択し、患者をリストアップする。

[検索結果一覧]画面で[F7 条件登録]ボタンをクリック。

[リコール検索条件の登録]画面が表示されるので、[新規作成]ボタンをクリック。

新規作成の画面が表示されるので、[目的別]を選択し、さらにリストより条件を選択し、[次へ]ボタンをクリック。

既定値の内容
[定期検診]:定期検診の受診を案内する場合
[バースディ検診]:お誕生日に定期検診を受診するよう案内する場合
[中断]:治療途中で来なくなった患者に来院を促す場合
[リコール期限切れ]:リコールをおこなってから来院していない患者を検索する場合
[予約患者]:検索期間内に予約登録されている患者を検索する場合

[検索条件]画面が表示されるので、まず「検索条件名」を入力する。[自動検索][任意検索]を選択し、次に[検索対象外][検索対象]の各項目を設定する。

自動検索と任意検索の違い
[自動検索]:指定した頻度に従い、自動で検索を繰り返す。
[任意検索]:今回限りでの検索。

[次へ(詳細設定)]ボタンをクリックすると[リコール検索条件の設定]画面が表示される。この画面での登録方法は任意検索時と同様。

詳細設定の必要がなければ、[OK]ボタンをクリック。
リコール設定

[リコール]画面のメニューバー[設定]⇒[リコール設定]で、[リコール設定]画面が表示される。

リコール有効期間、対象患者一覧の表示期間、自動検索の設定がおこなえる。

  • リコール有効期間:リコール後のリコール来院問い合わせ期間。
  • 対象患者一覧:自動検索されたリコール一覧患者の表示期間。
  • クライアント情報:操作しているマシンで自動検索する設定及び検索時間の設定。
自動検索はWindowsのタスク機能を使った検索なので[Windowsタスクの再作成]ボタンをクリックしてタスクを作成する必要がある。また、タスクはパスワード設定されているログインIDのみ有効です。
リコールのための出力

リコールのために、宛名シールやハガキの出力をおこなう。

[検索結果一覧]画面で、集計されたリコール項目をダブルクリックまたは、[F6 対象一覧]ボタンをクリック。

リコール自動集計画面が表示される。画面のSTEP1からSTEP3の順の操作でリコール情報を出力できる。

  • STEP1:リコール対象患者を決定する
    • 画面左側のチェックボックスにチェックが付いている患者が、リコール対象患者となる。
  • STEP2:患者を一覧から選択する
    • リコール対象患者からリコールを行う患者を選択する。(選択された患者は色が反転する)
  • STEP3:発行日とリコール方法を決定する
    • 発行日を設定し、出力の方法を選択する。発行種別毎のボタンをクリックすると、各種出力画面が表示される。

[帳票]の印刷、[宛先]ラベルの印刷、[CSVファイル]の出力、[はがき]の印刷、などを実行する。

[リコール除外]:[除外]ボタンで該当患者をリコール除外設定にする。[解除]ボタンで、この指示を解除する。

[同一世帯検索]:同じ世帯の患者をチェックする。郵送物を複数送ることを避けるために検索する。抽出された患者は[結合]ボタンでリコールを1通でまかなう。

[保存]ボタンのクリックで作業内容を保存し、[検索結果一覧]画面にもどる。

[リコール文書、はがき出力する]

[リコール]画面に戻る。検索・抽出した結果がリスト表示されている。

[F11 各種出力]ボタンのクリックで、[各種印刷]画面が表示される。

[発行種別]ごとに、印刷内容の選択や用紙の選択等が可能。それぞれ[プレビュー]機能があるので、内容を確認した上で印刷できる。

[帳票]:検索・抽出した患者のリスト。

[印刷レベル]:[簡易][詳細]のいずれかを選択できる。

[簡易]:患者番号・氏名、最終来院日、リコール年月の項目が印刷される。
[詳細]:[簡易]で印刷される項目よりも多くの項目内容を印刷する。

[リコール検索条件を印刷する]にチェックを付けると、検索条件内容のリストも印刷される。

[プレビュー]ボタンをクリックし印刷プレビューを確認した後で、[印刷]ボタンをクリックする。[ファイルへ保存]ボタンのクリックで、CSV形式でファイル保存ができる。

[宛先]:対象患者の宛先・宛名を表書き印刷する。[用紙の種類]ではがきやタックシールなどを選択。

[印刷開始ラベル]では印刷開始する位置を指定できる。[プレビュー]ボタンのクリックで印刷前にプレビューを確認できる。


[CSVファイル]:CSV形式でファイル出力する。

[ファイル名を自動生成する]にチェックを付けると、自動でファイル名称を作成し表示する。

[ファイル名・出力先フォルダの変更]ボタンのクリックで、CSVファイルのファイル名および出力先を変更できる。

[出力項目]ボタンのクリックで[出力項目の選択]画面が開く。CSVファイルに出力する項目および順番を設定できる。

[CSV出力]ボタンのクリックでCSVファイルを出力する。


[はがき文章]:どの[はがき文章]にするか選択する。[差出人情報]も同じ。[印刷枚数]を入力して[プレビュー]ボタンをクリックし印刷プレビューを確認した後で、[印刷]ボタンをクリックする。

印刷前に、プリンタにはがき、ラベル用紙などを正しくセットする。先にテスト印字用の用紙を用意すると無難。

所定の出力が終われば、選択された患者はリコール済みとして処理されリストから消える。各種出力を行わなくても、自動集計画面で患者を選択し、[リコール済み]ボタンをクリックすることで、リコール済みとして処理することもできる。

[発行済一覧]ボタンでリコールの出力が終わった患者のリストが表示されるので、確認できる。
リコール内容の文章を作成する。

[リコール]の内容を伝える文章を作成する。[F8 文章作成]ボタンをクリック。[文章作成]画面が表示される。はじめてリコールをおこなう場合は、題名欄は空欄で何も表示されていない。[はがき文章]と[差出人情報]のボタンがある。まず[はがき文章]を選択し、リコールはがきの内容の文章を作成する。

[はがき文章]ボタンを選択し、[新しい文章の作成]ボタンをクリック。[はがき文章の作成]画面が表示される。「題名」を入力し、次に文章内容を入力する。

題名・文章ともでフォント指定ができる。[フォント]ボタンから、フォント、スタイル、文字サイズを登録する。終われば、[OK]ボタンをクリック。

[文章作成]画面に戻る。[差出人情報]を登録する。[差出人情報]ボタンをクリックし、[新しい文章の作成]ボタンをクリックする。[差出人情報文章の作成]画面が表示される。題名を入力し、次に差出人情報(医院名、住所、院長の名前、連絡先など)などを入力。終われば[OK]ボタンをクリック。[文章作成]画面に戻る。[閉じる]ボタンをクリック。

[はがき文章][差出人情報]とも、入力した内容を変更する場合は、対象の題名を選択し、[選択文章の変更]ボタンをクリック。題名、内容とも変更可能。

患者ごとにリコールの可否を登録する

患者ごとにリコールのタイミングの設定を登録しておくことができる。

[来院患者管理]画面で患者を検索して呼び出す。右クリックまたは、メニューバーの[処理]から[リコール情報の登録]を選択。

[リコール情報の登録]画面が表示される。ここでリコールのタイミングを設定する。

[定期検診]:[1ヶ月検診][2ヶ月検診]などプルダウンボタンから所定のものを選択する。右欄に次回検診予定日が表示される。

[直接指定]:リコールの年月を任意に指定する。


[追加(F3)]ボタンのクリックで[リコール条件]を登録する。[3ヶ月検診][6ヶ月検診]などから選択するか、上欄に直接入力する。

[文字列登録(F2)]ボタンで直接入力した文字列を登録できる。
あらかじめ文字列を登録しておく場合、[マスター管理業務]の[定型文字列登録]で[リコール条件]を選択。文字列が表示されるので、[設定変更]で編集する。

リコールの対象からはずしておきたい場合、[リコール除外(F5)]のチェックボックスにチェックを入れる。以上、設定したら[OK(F12)]ボタンをクリック。

リコール履歴の編集


リコール済みとなった患者がその後来院した場合、リコールによる来院として履歴を残すことができる。

「来院患者管理」画面で患者を呼び出す。「このリコールの来院として登録しますか?」の問い合わせ画面が表示される。[はい(Y)]ボタンのクリックでリコール履歴が残る。

メニューバーの[処理]⇒[リコール履歴の編集]で確認、登録が行える。

上記問い合わせ画面で[いいえ(N)]ボタンをクリックした場合でも、後から履歴を追加、編集することができる。これにより、[分析・集患業務]の[患者分析]でリコール反応率の分析をおこなうことができる。